何気なくGARMINのホームページを見ていると気になるものが!!GARMIN VECTOR今年のツールドフランスとかで使用されていたのかもしれませんが、ツールというかロードの世界から遠い人間なので情報が入りません。どうやらLOOKタイプのペダルのようです。パワーメーターを使うとなると、クランクかBBまたはホイールに制約が出ますが、ペダルならLOOKタイプが嫌いなライダーもいますが・・・重たく高いパーツに変更する必要が無くなります。これはメリットがデカいです。しかもペダル軸に内蔵のようなので、左右の入力バランスも測れる優れモノらしいです。値段が気になりますね。それとマウンテン用は出るのか?出ないと思います。オフロードではペダル軸がたわむので正確な計測が出来ないと思うから・・・やっぱマウンテンにはPowerTapSRMかしかないのか?SRM for Mountainbike!余りあるほどの金と必要性がある身体があるなら購入したい!?
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約半年ぶりのロード!
今日は久しぶりに埃をかぶったロードを引っ張り出してセット変更をしました。いわゆる『やまめポジション』から、少しだけ従来の(オーソドックス?オールドスタイル??)への変更です。ステム長を140mmから120mmへ、シートピラーも0オフセットから15mmオフセットに変更。
ステム長を20mm短くしたのは140mmでは長すぎると感じ始めたからです。というのも身長の割に手の長さは短めなのが理由なのか、柔軟性が無い事が理由なのかはわかりませんが、どうも手の位置が前過ぎる気がしていました。あと身体を前後に移動させる距離も140mmだとキャパが無さ過ぎると感じたのも理由の一つです。腰を引く事なんて無い?確かにそうですが身体が弾かれた時とか普段使用では色々と起こりうるので身体の自由度が高い方がベターだと思ったからです。
赤/白/黒のトリコロールに変わりました!
少しアップ!
ハンドル部のアップ!
そしていつもの測定地へ、家から測定地までも100rpmくらいで回して行きました。やっぱりロードは楽です。回した分だけダイレクトに進むような気がします。あくまで気がするだけですが…軽い上りでは400Wを超えていましたが、それほどきつくはありませんでした。通勤車をシングルギアに変えてからというものの、高めのケイデンス維持も前より楽にこなせるようになりました。近年のワールドカップを見ていると高めのケイデンスを維持するような走り方に変わっていると思います。幸運な事に生まれつき心臓は強い(高回転型の)ようなので、軽めのギアを回す走り方は体質的に合っている気がしています。
スタート地点を通過してからギアは39x26Tでケイデンス90rpmくらいで回っていました。勾配のキツい所ではダンシングでスピードを維持する努力をしました(あくまで努力です)。今日は結構頑張ってみました。後半の比較的緩めのフラット区間もケイデンスを維持し、最後の勾配がキツい区間もダンシングで粘りました!イメージは世界選のNinoSCHURTERとかKULHAVYとか?気分だけですが。久しぶりにゲロゲロ気味で出し切った感が味わえました。結果は9分20秒!?シーオッター前の2月20日測定では9分27秒でしたので7秒も縮まりました。本当ですか?シーオッター以来練習は全くしていないのですが?まぁ、出力値は置いといて時間は嘘をつかないと思うので良しとしますか!しかし、リアのスプロケを13-29Tに変えたら、もう少しタイムアップが出来そうです。9分切りは厳しいでしょうが。
平均出力は389W?怪しい数値のような気がしますねぇ
そんな中ふと思ったのは、1.停止状態からのスタートに変える。2.3回もしくは5回測定し平均値を記録とする。の方が精度が良くなると思った。1はスタート前からの惰性で数秒くらい楽が出来るから、2は結果の精度を求めるなら当然の事だと思う。しかし、素人の遊びなのでそこまで精度は求めないのと、目標も無いので楽しさというか楽さを優先しようと思う。何かデカイレースに出て数字を持って帰りたいとかあれば、するのだろうけど・・・全くやる気はありません!感覚的にはふろ上がりの体重計みたいな位置づけだろうなぁ。まぁ、素人の趣味なのでそんなもんでしょうね。
世界選速報!?
女子はディフェンディングチャンピオンがパンクして、途中から面白くなくなりかけたのですが、追い上げて2位に浮上したのでエキサイティングなレースでした。
1st:PENDREL Catharine(CAN)2nd:WLOSZCZOWSKA Maja(POL)3rd:LECHNER Eva(ITA)でした。
男子はスイス勢がレースを引っ張るもラスト2周でアタックを決めたクルハビィが逃げ切って1位、ディフェンディングチャンピオンのエルミダはパンクで4位に転落、エルミダのパンクに助けられたアブサロンが3位と中々エキサイティングなレース展開でした。コースレイアウトが29インチいじめというかクルハビィいじめとも思えるレイアウトで、途中からの雨で解説者もクルハビィのタイヤについて色々と言っていましたが・・・逃げ切って危なげなく1位でした。強い者はどうなっても強いのでしょう。しかし、生きている間に日本国歌が流れる事はあるのでしょうか?楽しみです。
1st:KULHAVY Jaroslav(CZE)2nd:SCHURTER Nino(SUI)3rd:ABSALON Julien(FRA)でした。
日本勢は山本幸平選手23位、小野寺健選手117番手(最後尾)から追い上げて69位?、山本兄79位?、平野選手87位?でした。女子の片山選手は21番手スタートの28位でした。?付きの順位はOverLapedの為です。昨年よりも楽しかったですね、今年の世界選は!
キレた!!
キレたのはライダーでは無く、チェーンです。
今日は帰宅途中にチェーンが外れた回数が合計4回、その都度止まってチェーンを掛け直しましたが、5回目にパッチーン!!と切れてチェーンはセンターラインまで飛んで行きました。迫ってくるタクシーにチェーンが踏まれない事を祈りつつ、停止しました。心配をよそに無事に踏まれる事無くチェーンを回収する事が出来ました。それから家まではバイクを押したり、惰性で進んだりしながらチェーンレスで帰宅しました。
チェーンプレートが開いています。
原因はいくつか思いつきますが、バイクの調整ミス?とライダーの(ペダリングの)技量不足だと思われます。自転車(マウンテンバイク)は20年以上のキャリアがありますが、まだまだ色々と反省、修正すべきことが多いものです。伸びしろが残っているという事は嬉しい事でもありますが・・・修正できるかどうかは分かりませんね。まぁ、この辺りも含めてお楽しみという事で!チェーンは新品をキープしていたので交換して終了です!チェーンは同じもので面白みはありませんが、他に選択肢があまりないのも事実です。因みにKMCの8速用シルバーです。今度切れたら他の選択肢を考えようと思います。
久しぶりの湯布院ライド!
本日、数年ぶりに湯布院に行って来ました。
別府市の十文字原から由布岳の裏を通り、湯布院市街地に下りて由布岳表~別府へのアプローチで湯布院周りの定番コースです。秋冬は毎日のように練習コースとして利用していた時期もありましたが、最近は利用する事は無かったので、久しぶりに時間もあり、やる気もあったので走ってみました。昼間の暑い時間帯でしたが、耐えて走ってみました。途中の湧水ポイントで水の補給も出来たし、昔あった自動販売機が無くなっていたり、楽しい?ハプニングもありましたが、湯布院では豊後牛も久しぶりに顔を出していたし、天気も良かったので由布岳も綺麗に見えました。山(坂?)好きにはたまらない場所だと思います、大分は。29インチという事もあり、登りは辛かったような気がしましたが、多分気のせいでしょう。
魚は旨いし、温泉も安いし、海も山も堪能できるし・・・車のマナーもそれ程悪くは無いし(良いと言えないのが悲しいけれど)大分は良いなぁ!と改めて思いました。
由布岳の裏から・・・下の直線道路は大分道(高速道路)です
湯布院から由布岳への登りの途中の一コマ!空の青と牧草の緑が綺麗です!
通勤車のブレーキメンテ
Sea Otter Classicへ向けて その 四
海外遠征記 その4
【出国!】
いよいよ出国の日が近づいてきた。木曜日の17:30に出発予定だ。今まで数度海外に行った事があるが時差ボケをした事が無かった。しかし、今回も無いとは言い切れない。
しかも今回はレースにエントリーして力を出し切るのが目的なので、時差ボケになる事は絶対に許されない。
そのため、水曜日に帰宅すると食事を済ませて、すぐに寝た。21時前に寝て、24時に起き、それから起き続け、飛行機で食事を取った後に寝る予定だ。つまり出国前日から現地時間で生活するという事。
睡眠時間が3時間程度と短いが国内のレースの時も似たようなものなので、あまり不安は無かった。
24時に目覚まし時計が鳴り、意外とすっきりと目覚める事が出来た。
眠気覚ましにコーヒーを飲み、朝ごはん(現地時間での)を食べた。これから出国準備に取り掛かる。
まずは自転車の整備だ。掃除だけは週末に終わらせていたので、メンテナンスとパッキング作業をしなければならない。しかし、時間だけはたっぷり有るので丁寧に作業を進めた。
ブレーキパッドは前後共に残っていたが、新品に交換し変速機の調整もすんなりと終わった。ワイヤー・チェーンに注油をしてメンテは終了。パッキング作業は色々と試行錯誤を繰り返し、無事に終えた。試しに抱えてみるとやはり重い!完成車重量は9kg程のはずだが、工具(六角レンチ・タイヤレバー・フロアポンプ・ヘックスレンチ・エアゲージ・トルクレンチ・チェーンオイル(スプレー式でない))とヘルメット・シューズ・ウェア類・着替え等々が入っているので、重くなってしまった(空港で計ると25kg)。現地で入手するものとして、スペアチューブと携帯空気入れがある。事前にモントレー市内の自転車屋の住所は調べておいたので問題は無い。
反対に手荷物はバックパック1つで身軽だ。カメラ・携帯・財布・パスポート・ボールペン・上着一枚・ハンドタオルくらいしか入っていない。
一通り準備が済み、13:00くらいに家を出た。忘れ物が無いか、何度も確認をして家の鍵を閉めた。
これから起こるだろう色々な事を考えると楽しみだ!
【空港で】
自転車があるので早めに搭乗手続きを済ませておきたかった。カウンターへ向か
い専用の端末で手続きを進めた。今回はeチケットという紙ではない航空券を利用してみた。
パスポートを読み取らせ、手続きを進めると現地での滞在場所(ホテル名・郵便番号)の入力が必要になった。携帯電話とipodのメモに全てメモリしていたので、入力し先に進めた。
自転車を預ける時に、問題が発生した。というのも関西からサンフランシスコへの移動は問題ないが、モントレー行きの飛行機が小さいので自転車が詰めないかもしれないという事らしい。
それで色々と聞いてみると最悪の場合、荷物を捨てて行くか(そんな人間がいるのか?)、自分で移動するかしないとの事だった。レースに行くのに自転車無しはありえないので荷物を捨てるのは除外、自分で移動となるとレンタカーしかし国際免許は持っていない。どうするか?と不安になった。
とりあえず、自転車は預けて超過料金1万8千円を支払った。領収書を受け取り、
すぐさま本屋に向かった。アメリカでのレンタカー事情を調べる為だ。
色々と見ていると、一部のレンタカー会社は免許証の翻訳サービスも実施しており、国際免許は必須ではない事がわかった。しかし、事故等のトラブルでレースに出られなくなるのは避けたかったので、レンタカーは最悪の選択肢とした。
あとは現地で必死の説得劇を演じるしかないと腹をくくった。
レースをしにアメリカに来ている事、生活は掛かっていないが命がけである事を伝え、土下座でもしてやると思ったら気が楽になった。おかげで搭乗時間までリラックスする事が出来た。
【入国】
機内で入国の為(関税等の申告書)の記入をする必要がある。そのため、機内にボールペンを持ち込むことをお勧めする。機内で記入を済ませておいた書類とパスポートを手に列に並び、イミグレーション(入国管理)と写真撮影と指紋の登録を行い、いよいよアメリカに入国だ。自転車を受け取り、入国審査場へ移動しようとしていたら、空港のスタッフが「自転車かい?」と聞いてきたので、「モントレーまで行くんだけれど」と言うと親切にも「ここで預かるから」と言ってくれた。そのまま自転車を預けてエスカレーターに乗った。
全身丸見えに出来る噂の機械に通された。上着と靴を脱ぐように言われ、機械に入れられた。
パスポートを入れておくベルト式のケースを付けたままだったので、外して再度機械に通された。
問題なくチェックが終わり、入国完了だ。靴を履きながら、モントレー行きの飛行機内に自転車を詰めるかどうか聞かなければならない時がきた。
「いぬねこ劇場 第一幕」の開演か?と思いながら、ユナイテッド航空のカウンターへ行った。つたない英語で自転車の運搬が出来るかどうかを聞いたが、女性スタッフは「私では分かりかねます。後から来るスタッフに聞いてください。」と言われた。後から来るスタッフが搭乗前15分とかに来るはず・・・
とりあえずユナイテッド航空のスタッフを探し、聞いてみる事にした。残り時間が50分と短いがとりあえず来た方向に戻った。まずは案内所のスタッフにユナイテッド航空のスタッフのいる場所を聞きだすこと、走り回った挙句に搭乗手続きカウンターに戻された。男性スタッフがいたので、聞いてみた。「日本のカウンターで飛行機が小さいから自転車が載せられないかもしれない。と聞いたのだけど」。
すんなり「うん、問題ないよ。OK!OK!」あまりにもあっけない結末ので、イマイチ信用出来なかった。
結果としては問題なく、移動が出来モントレーまで楽に移動が出来た。
飛行機は確かに小さいプロペラ機だったが、飛行機の貨室はそれほど狭くは無い様だ。
モントレー行きのプロペラ機!
見覚えのある段ボール箱に一安心・・・
無駄になったレンタカーガイド・・・嬉しい誤算?だった
つづく・・・
通勤車のギア比!?
最近通勤車のギア比を色々と変えて試しています。
34×18、34×19そして今日は34×21にしてみました。流石に軽過ぎたらしく辛いだけでした。
やっぱり、平地の舗装路は34×19か34×18が最適なようです。
ギアは8速時代のロード用スプロケットをバラしたものを使用しギアクランプで9速用フリーボディーに固定して使用しています。とってもリーズナブルでギアの組み換えもアーレンキ一本で楽々です。
オルタナティブ バイシクルズさんで購入しました。
取扱商品は面白いものが多いので、ぜひ見てみて下さい!
べんりなギア固定具!ギアクランプ
差別と区別と公平さと・・・
我が町、大分県別府市が日経BPの記事に出ています。
企業の中でのチャレンジドの方々の取り組みについて書かれています。
※私的な理念の下で、障害者という言葉は使用しない事にしている為、あえて英語での表現『チャレンジド』としています。日本語での良い表現が思いつかないのは、語彙力が貧相だからだと思いますが。
イケアで有名なスウェーデンは様々な取り組みを国が行っている事で有名です。興味のある方はこちらをご覧ください。捉え方次第では残酷に聞こえるかもしれませんが、多少の補助や労力を惜しまなければ、労働力として使える人間の数が増える事で税金を徴収する事が出来るから国としてはメリットが大きいというのが根底にあるようです。しかし、人間は責任を与えるとやる気が出るし、生きる目的も得られる存在だと考えています。反対に現状の日本ではどうでしょうか?狂っているとしか思えません。法的保護にも値しないと思う事が、異常な考えだとも思えません。多少のデフォルメをしているのかもしれませんが、火の無い所に・・・ですので。日本はこのままだと10年後には人口が10%減少してしまうそうですが、様々な問題は山積みのまま次世代にツケを払わせてしまえというスタンスは昔から変わっていません。国民も考えて行動する事をしなければならない時期に来ている事は確かでしょう。
全日本、観戦!
今、長野から帰宅しました。今年は色々と楽しい事が多かったです。レポートというか日記は後日に書きます。多分。