Power tap elite+のフリーボディ交換 シマノからカンパへ!

随分と迷いましたが、前から入手していたパワータップのフリーボディの交換をしました。
迷っていた理由として、通勤で使用しているクロス車はシマノコンポで、それに合わせてパワータップのホイールもシマノボディを購入していました。
随分と?利用してきて、有意義な時間を提供してくれていましたが、少し前から通勤での負荷はこれ以上は上がらない(というか上げられない)のではないのか?と疑問に思えてきたからです。
というのも今までギア縛り(フロントギアはインナーしか使わない)をして通勤をしてきました。
この前、久しぶりにアウターギアで回してみたところ、巡航中の出力は50Wほど上がっていました。
しかし、巡航速度が上がるに伴い、周囲の自動車やオートバイへの警戒は倍以上にしなければなりませんし
クロス車のヘッポコブレーキでは対応にも限界があります。
体力だけでなく、神経もすり減らし、リスクは比例的に上昇・・・
一般の会社員が行うことではないと考えました。
そういう事もあり、通勤で出来る事の限界を感じていました。
それでも、頭を使ってアレンジする努力をする事も可能だとは思いますけどね!
これからはパワーメーターは練習用に特化させロードのみで使用するようにします。
でこれから作業の紹介です。
備忘録的なものですので、あしからず。
まず用意する工具はヘキサゴンレンチ5mmとハブスパナの17mmだけです。
ハブスパナの17mmというのが少し珍しいですが、簡単に手に入ります。
購入したのはパークツールのハブスパナでお値段は1000円でお釣りが来ました。
PA0_0008.jpg
スパナはたしか800円くらいだったような・・・
次にフリー側にヘキサゴンレンチを入れ、反対側のナットをハブスパナで緩めます。
この辺りは一般的なフリーボディ取り外し方法と変わりありません。
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ヘキサゴンレンチで抑え、スパナでナットを緩めます!
静かにボディをハブから抜き取ると簡単に外れます。
PA0_0006.jpg
バラすとこんな風に・・・
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カンパボディとの比較です
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ハブ側はこんな感じで(昔の)マビックとは違う造りにをしています
さらにハブシャフトからフリーボディを取り外します。
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作業手順は同じです
全てのパーツを洗浄し、グリスアップをやり直し、また組み付けていきます。
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完成!!
他のサイトで調べた時は大変だったとの記述があったので、覚悟をしていましたがスムーズに簡単に交換が出来ました。
明日、シェイクダウンです!!

「Power tap elite+のフリーボディ交換 シマノからカンパへ!」への3件のフィードバック

  1. SECRET: 1
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    通りすがりの自転車乗りです。ネットを渡り歩き、この記事を拝見いたしました。唐突ではありますが、交換後のシマノフリーはお持ちでしょうか?
    実は私、カンパフリー→シマノフリーに交換しようかと考えているところで、もしヒュッテいぬねこ
    様の手元でフリーが浮いていれば、安く譲っていただけないかと思いまして・・

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    アクスルって12ミリでした??
    15ミリは新型なんですよね??

  3. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > アクスルって12ミリでした??
    > 15ミリは新型なんですよね??
    ご指摘の通り、旧型は12mmアクスルです。
    新型は所有していない為、分かりません。

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