自分を知っているか?

とあるきっかけから『常動行動」という言葉を知る事になった。
意味は読んで字の如く「同じ行動を繰り返す事」です。
例を出すと動物園の檻の中の動物が同じ行動を繰り返すといったところでしょうか。
ストレスを緩和する為の行動だという事らしいのですが・・・
逆説的に考えると、常動行動をしているという事は、
ストレスがあるという事だと言える。
さらに解釈を広げると常動行動中にはストレスが緩和される事はないという事だろう。
常動行動をしている場合、ある方向性についてのみ言えば変化つまり成長は無いと言えるかもしれない。
人は変化を嫌い、同じ行動をしてしまいがちだ。
しかし、それでは成長はしないし得るものも少ない(皆無)だろう。
今の自分の周りを見てみると、変化は少ないと思う。
2010年になってから、精神的な状態はかなり良いが、
もう2010年も半年が過ぎようとしている。
ここらで鳥瞰的な視点で自分を見つめてみるのも良い気がした。
自分を知る事はかなり難しいが、その作業は面白い!

ルイガノカップの後始末!!

先週の日曜日は大雨でメンテが出来なかったので、
今日やっと完了しました。
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クランク周りも細かい砂が入り込み、酷い状態です
いつものようにチェーンを外し、クランクを外し、BBのベアリングカバーを外し、掃除とグリスアップをしていきます。
しかし、最近流行りのセラミックベアリングって、マウンテン向きではないと思います。
BBだけダウングレードしようかと思うくらいです。
メンテナンス周期の短さと防塵性が最悪です!
回転はこの上なくスムーズですが・・・
まぁ、その辺はトレードオフなのは理解できますけど、毎レース後に完バラ&グリスアップでは・・・
p
ピカピカのキラキラになりました!
明日はどこへ行こうか?という感じです。

楽しい出会い!!

i
初めて会いましたが、Q-MAXの井本選手です!
熊本県から今年エリート昇格した為、さらなるレベルアップの為、今年の春から長野に引っ越ししてきたそうです!これからの注目選手ですね!
バイクはGIANTで、コンポーネントはXTを基本としていました。
サスペンションは良いものを使っていました!
経済的な理由だと思いますが、道具に頼らずにハングリーに頑張って!!と思いました。
まだまだ若いですし、練習仲間がU23とジュニアの日本代表だそうです!
色々と吸収してワークス入りして欲しいです!
すると機材面でのハンデがあった分、さらに速く走れますから!
自転車界の不景気が早く無くなれば良いのですが・・・
さらに
n
29er乗りの成田選手です!
彼はもともとロード乗りだったらしいのですが、大学で長野に来て以来マウンテンの魅力に取りつかれたそうです!
レース中、話をして仲良くなりました!
因みにバイクはゲイリーフィッシャーのパラゴンでした。
これからは連絡を取り合い、長野のトレール遊びやいぬねこ連合軍でレースに出るかもしれません。
成田選手はいずれはJシリーズに参戦予定だそうです!
そうなると楽しみですねぇ!!
あと、レース後にハンバーガーを食していたら隣に小笠原選手が来て、話をしたり・・・
色々とありましたが、写真がありません・・・
今回は楽しい出会いが多かったですね!
振り返ると今回のレース・・・ゲイリーフィッシャーが多かったような気がしています!

ヒュッテいぬねこ 2010レースレポート#2-2

前々回の続き
【3時間が経過!】
ラップタイムは大体13分を切るくらいに落ちていたが、身体はそれ程タレていない!
段差を越えるときにも重心移動は出来るし、下りでもペダルの上に立てている。
しかし、腹筋の無さからくる腰の痛みが顔を出していた。
3時間が経過し、残りが2時間と頭で考えてしまった。
しかも、あと2時間「も」と考えてしまったのだ。
そこには弱気な自分がいた!
そして、ゲレンデから林間の遊歩道へのアプローチの下りで派手に落車してしまった。
落車の瞬間地面に頭を打ち付けて、「バキッ!」とヘルメットが派手に音を奏でた!
自転車は縦に回り、身体は地面を滑り落ちた・・・
後ろから複数のライダーがいたのは知っていたので、素早く自転車を引き寄せコースから外れた。
まずは身体のチェックを行い、右腕に痛みがあるが大した怪我ではないし、他の部位には怪我はない事を確認。
次はバイクのチェックだ、どこにも破損はない事を確認して一安心!
次にヘルメットの確認だ!
派手な音をたてたので、破損を覚悟したがどうやらプラスチックのストラップベルトが外れただけのようだ。
そして、ボトルのドリンクを一口飲んで、一息ついて再度走りだした。
腕は痛むし少し出血しているが問題ないようだ。
ハンドルは切れるし、押さえも効く!
しかし、落車の為にハンドルが少し曲がったようだ。
この周回の後にピットで再調整が必要だ!
まずは集中しなおして、この周回を消化するだけだ。
アスファルトの上りで、エネルギー補給をドリンクだけでしていた為、
急に尿意を催した。
今までで初めての事だった。
レース途中であるが、駐車場の端にあるトイレに行ってすっきりした。
時間をロスしてしまった。
【ピットに入り!】
ピットでボトルにドリンクを補給しなおし、ハンドルの角度を調整しなおした。
この周回では落車の原因を探る事にした。
確かに疲れから集中出来なくなりつつあるが、何が原因かを知る必要があるからだ。
ピットから力なく出て行き、落車した下りに入った。
大勢のライダーが通過しているために、轍が発生しブレーキングギャップも出来ている。
しかし、木の根や岩があるわけではない・・・
ただの凡ミスで落車したのだろうか?
と考えながら落車ポイントを通過した。
ふと腰の痛みが気になっていない事に気がついた。
今まで感じていた痛みはどうしたのだろうか?
だが、あと1時間半!
出来る限り集中して走る事を目標にした!
【最後の追い込みで】
それから1時間くらいはゲレンデのコーナーワークは最悪だったが
その他のセクションはペースがタレてはいるものの集中出来ていた。
特に最後の長いアスファルトの上りと下の駐車場から上の駐車場へのアプローチの上りは
ギャップを上手く処理し、前との差を詰める事が出来ていた!
まだダンシングも出来るし、ギャップもいなせる!
残り30分を切った時にあと2周回が限度だろうか?
と思いながらピットを出て行った。
その後、2周目の最後のアスファルトの上りで残り時間が1分30秒とアナウンスがあった!
もう1周は無理だろうと思ったが・・・
ダンシングやギャップの処理も出来るくらいだから、ペースアップも出来るはずだと思い直した。
それでも間に合わなければ、それまでだし、今日は練習のつもりなのだからペースを上げてみた。
しかも、この周回で終わり!というのは自分が勝手に決めた事!
なら、あと1周イケる!と決めるのも自分だ!
ギアを2枚重くし、ダンシングでペースアップ!!
足は音を上げる事なく、反応してくれた。
残り20秒ほど残し、もう1LAPへ突入だ!
【最後の最後に】
最後の周回はライダーが少ない為にかなり走りやすかった。
前に見えるライダーに追い付き、追い越す!
最後の上りでもペースを維持したまま耐えた!
本当に最後だ!
5時間を一人で戦えるか?不安だったが補給食の問題もありつつ
十分過ぎるくらいの満足度だ!
腰の痛みも気にならないレベルまでになっていた。
今回のレースでも得るものが多く、気分良く終わる事が出来た!
【総括】
同僚に誘われたが、同僚はランナーだったので実は日曜日のトレランに誘ったらしかった。
しかし、ライダーの自分にはレース=自転車だったのだ。
お互い自分の都合の良い解釈をしてしまったようだ。
今回のレースではツールド国東でのスタミナ不足疑惑を解消する事が出来、
さらに色々と試せて収穫が多かったと思う。
例年の3ヶ月先を行っているという感覚は正しいと確信した。
しかし、課題も見つかったのでこれからの練習のベクトルを修正していこうと思う。
数字は持って帰れなかったが、収穫あり!でした。
正式な結果は12位とアナウンスがありました。

今週分の発表!

レースレポートの途中ですが、今週分の発表です!
ルイガノグリーンカップの走行距離がなんと!!
狙ったかの如く、ジャスト70km!!
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でした。
TOTAL:距離 185.3km
    時間 9時間11分56秒
今回は消費カロリーもついでに言うと、6262cal!!
寄付金の合計は
1415円也!
やっぱりソロで5時間耐久レースは稼げるなぁ!と行った感じです。
今週は雨が多いので距離が稼げないと思いますが、
無理せずに頑張ります!

ヒュッテいぬねこ 2010レースレポート#2-1

ヒュッテいぬねこ 2010レースレポート#2
2010年5月22日(土)
レース名:ルイガノグリーンカップ2010
場所:長野県富士見高原スキー場
天候:晴れ時々曇り
使用バイク:ゲイリーフィッシャー フクイク
フロントサスペンション:FoxForcks F100 RLC/DISC
ブレーキ:マグラ マルタSL Mg Ti
ホイール:MAVIC クロスマックスSL
タイヤ:コンチネンタル レースキング 26×2.2(2.5bar前後とも)
使用ギア:F40x29T R11-34T
補給食:アミノバイタルウォーター
    カーボショッツ
【レースの前に】
勘違いからエントリーする事になった5時間耐久レースだが、良い練習とリフレッシュがてら気楽に参加してみた。 
使用可能バイクにシクロクロスとマウンテンとあったので、
試しに29インチホイールとシクロクロスタイヤを使用する事も考えた。
5時間もソロで走る事を考えるとシクロクロスタイヤを使用するメリット(漕ぎが軽い)はあるが
こればっかりはコースを走ってみない事には判断が出来ない。
とにかく練習レースなので色々と試してみる事にする。
【試走をしてみたら】
シクロクロスは全く見かける事はなかったし、かなりシクロクロスの細いタイヤでは厳しい事が分かった。
テクニックがあるライダーなら大丈夫だが、5時間集中し続け、なおかつミスなしでこなすのは至難の業だろう。
会場入りした時間が試走終了時間の30分まえだったので時間的に厳しかったが、1周でも出来て収穫があった。
急いで26インチのホイールにスプロケットをセットして、ピットの準備をした。
予想では1時間にボトル1本使用なので、多めの6本を用意した。
【いよいよスタート】
ピットにボトルとポンプ・工具箱を運んだ時には召集が始まっていた。
しかし、最後尾からスタートする予定だったので、良い場所を探して確保した。
召集場所に移動すると計測チップを渡された。
計測はワキタソフトが行うので、毎度おなじみのアンクルバンド式の計測チップを装着した。
初めの1時間は様子見をして、ペースを作っていくつもりだった。
スタートしてからゲレンデを上り、林の中の遊歩道を回り、駐車場までまっすぐ上り、ゲレンデに戻ってくるコース。
難易度はそれ程高くないが、それなりにテクニックが必要な部分もあり楽しいコースレイアウトだ。
しかも上り基調なコースは今の自分との相性は良いと感じていた。
1周目は無理に前に出る事はせずに身体とバイクの様子を見ながら走る。
ホイールを変えたせいか、ギアの入りが悪い!
シフターのアジャスターで調整しながら走った。
とりあえず、問題ないレベルになった。
2周目からライダーがバラけて、全て乗車可能になった。
1LAP大体11分~12分程度だと思われる。
イーブンペースで行ければ、最大で25Lapsぐらいか?
となると22Lapぐらい出来たら上出来だろう。
今回はオフロードライディングの練習に重きを置いてのレース。
同一コースを何度も反復練習する機会はそうそうない!
ありがたく5時間反復練習させてもらう事にした。
1時間経過した時点で、それほどタレている感じはなくイーブンペースで進めている。
今回の懸念材料は補給食のみ。
朝ご飯は普通に取っただけだし、レース中の補給食も固形物の補給食も用意できていない。
ある意味テストにはちょうどいいが・・・
ゲレンデ以外はすべて林の中を走行するコースの為、うす曇りの天候と相まって暑くなくコンディションは最高に近い。
【コンディションが良い事が仇となった!?】
水分補給をそれほど取らなくても走れるため、ボトルを使用せずに1時間程度走ってしまった。
ハンガーノックにはなっていないが、急いでボトルを口にした。
2時間経過したとき、ボトル交換ついでにリアの空気圧をチェックしてみた。
乗り心地が変わったと感じたからだ。
1barまで空気圧が下がっている事に気がついた。
急いでポンプで2.5barまで補充した。
上りでの漕ぎが軽くなり、良い感じになった。
残り3時間、空気圧が持つか心配だ。
レースの残り時間が半分になったとき、唯一の固形補給食のカーボショッツを口にした。
ハンガーノックの兆候も全くなく、良い感じでレース時間を消化出来ている。
モチベーションも下がっていない!
ペースも若干下がって来ているけど・・・
IMG_0111_convert_20100523214928.jpg
似たような画像ですいません!
次回へ続く・・・

同僚との勘違いで・・・

本日、長野の富士見高原スキー場で開催されたルイガノ・グリーンカップ5h耐久レースに参戦してきました。
今朝3時に出発~5時間耐久を走る~温泉で汗を流す~夕飯を食べる~帰宅という強行スケジュールでしたが、それ程疲労がありません・・・
不思議!?
数字は持って帰れませんでしたが、レース内容は良い方向に向かっている事を確認出来ました!
レースレポートと同僚との勘違いの答えは明日にでも書きます。
今日はアミノを取って寝ます!
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試走は29インチ+クロスタイヤ(700x35c)で行いましたが、コースが思いのほか厳しくて26インチに戻しました

教科書を購入!!

パワーメーターを使うようになってから、
ある一定の水準までは能力の向上がみられましたが、最近頭打ちでした。
そこで、パワーメーターを使う上での手引書を購入しました。
日本経済の為には極力使用したくないアマゾンで購入しました。
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原文なので全て英語です。大学時代を思い出しますね!
ついでにこちらも購入しました。
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こちらはバイクのセッティングの話が書いてあるようです!
時間だけはあるので、ぼちぼちと解読していこうと思います。

少々走ってきました

今日は永源寺ダム~犬上ダム~多賀町のコースを走る予定でした。
しかし、犬上ダムへのアプローチで道を間違えてしまいました。
逆回りは走った事が無かったので仕方がありません。
しかし、犬上川沿いを走る道を発見し結構良い道でした。
その道を下りると愛東町でした。
307号線を南下し帰路へ
TOTAL
距離:94.10km
時間:3時間30分43秒
AVG
出力:168w
ケイデンス:89.9rpm
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春に道に迷って出会った東近江市の犬です。熱烈歓迎を受けました。食べ物はあげませんでしたが