ヒュッテいぬねこ 2010レースレポート#2-1

ヒュッテいぬねこ 2010レースレポート#2
2010年5月22日(土)
レース名:ルイガノグリーンカップ2010
場所:長野県富士見高原スキー場
天候:晴れ時々曇り
使用バイク:ゲイリーフィッシャー フクイク
フロントサスペンション:FoxForcks F100 RLC/DISC
ブレーキ:マグラ マルタSL Mg Ti
ホイール:MAVIC クロスマックスSL
タイヤ:コンチネンタル レースキング 26×2.2(2.5bar前後とも)
使用ギア:F40x29T R11-34T
補給食:アミノバイタルウォーター
    カーボショッツ
【レースの前に】
勘違いからエントリーする事になった5時間耐久レースだが、良い練習とリフレッシュがてら気楽に参加してみた。 
使用可能バイクにシクロクロスとマウンテンとあったので、
試しに29インチホイールとシクロクロスタイヤを使用する事も考えた。
5時間もソロで走る事を考えるとシクロクロスタイヤを使用するメリット(漕ぎが軽い)はあるが
こればっかりはコースを走ってみない事には判断が出来ない。
とにかく練習レースなので色々と試してみる事にする。
【試走をしてみたら】
シクロクロスは全く見かける事はなかったし、かなりシクロクロスの細いタイヤでは厳しい事が分かった。
テクニックがあるライダーなら大丈夫だが、5時間集中し続け、なおかつミスなしでこなすのは至難の業だろう。
会場入りした時間が試走終了時間の30分まえだったので時間的に厳しかったが、1周でも出来て収穫があった。
急いで26インチのホイールにスプロケットをセットして、ピットの準備をした。
予想では1時間にボトル1本使用なので、多めの6本を用意した。
【いよいよスタート】
ピットにボトルとポンプ・工具箱を運んだ時には召集が始まっていた。
しかし、最後尾からスタートする予定だったので、良い場所を探して確保した。
召集場所に移動すると計測チップを渡された。
計測はワキタソフトが行うので、毎度おなじみのアンクルバンド式の計測チップを装着した。
初めの1時間は様子見をして、ペースを作っていくつもりだった。
スタートしてからゲレンデを上り、林の中の遊歩道を回り、駐車場までまっすぐ上り、ゲレンデに戻ってくるコース。
難易度はそれ程高くないが、それなりにテクニックが必要な部分もあり楽しいコースレイアウトだ。
しかも上り基調なコースは今の自分との相性は良いと感じていた。
1周目は無理に前に出る事はせずに身体とバイクの様子を見ながら走る。
ホイールを変えたせいか、ギアの入りが悪い!
シフターのアジャスターで調整しながら走った。
とりあえず、問題ないレベルになった。
2周目からライダーがバラけて、全て乗車可能になった。
1LAP大体11分~12分程度だと思われる。
イーブンペースで行ければ、最大で25Lapsぐらいか?
となると22Lapぐらい出来たら上出来だろう。
今回はオフロードライディングの練習に重きを置いてのレース。
同一コースを何度も反復練習する機会はそうそうない!
ありがたく5時間反復練習させてもらう事にした。
1時間経過した時点で、それほどタレている感じはなくイーブンペースで進めている。
今回の懸念材料は補給食のみ。
朝ご飯は普通に取っただけだし、レース中の補給食も固形物の補給食も用意できていない。
ある意味テストにはちょうどいいが・・・
ゲレンデ以外はすべて林の中を走行するコースの為、うす曇りの天候と相まって暑くなくコンディションは最高に近い。
【コンディションが良い事が仇となった!?】
水分補給をそれほど取らなくても走れるため、ボトルを使用せずに1時間程度走ってしまった。
ハンガーノックにはなっていないが、急いでボトルを口にした。
2時間経過したとき、ボトル交換ついでにリアの空気圧をチェックしてみた。
乗り心地が変わったと感じたからだ。
1barまで空気圧が下がっている事に気がついた。
急いでポンプで2.5barまで補充した。
上りでの漕ぎが軽くなり、良い感じになった。
残り3時間、空気圧が持つか心配だ。
レースの残り時間が半分になったとき、唯一の固形補給食のカーボショッツを口にした。
ハンガーノックの兆候も全くなく、良い感じでレース時間を消化出来ている。
モチベーションも下がっていない!
ペースも若干下がって来ているけど・・・
IMG_0111_convert_20100523214928.jpg
似たような画像ですいません!
次回へ続く・・・

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