新たな試み!?

先日のFTP測定から色々と悩んでいるセット出し・・・
考えるより実践するべきと、色々と変えてみました。
シートピラーはオフセットのある前のモデルに変更、ステム長は-20mmで結局120mmに。
ハンドル高は遂に一番下でコラムスペーサーが不要に!
で、今日サイクルショップロッポでコラムを切ってもらいました。
ついでに?BB周りの整備と掃除もしてもらいました。
少し前からクランクを回すとシャリシャリと音がしていたのですが、良い感じになりました。
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サドル位置が一番の変更点?
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スペーサー不要なハンドル回りは見た目が良い気がします
ブレーキブラケット位置も調整しなおしました。
サドルを前に出して、ステムも長くする「やまめ乗り」は出力値は高く出るのに対して、現在のセットは出力は低く出たポジションを元にしています。どちらが正しい?のかはこの先判明していくと思います。
「インプットは低く、アウトプットが高い」が何の世界でも理想なんですよねぇ。

ふと思った!

ROTORのQ-Rings関連の記事を読んでいて、ふと思った事が・・・
同じ速度(アウトプット)でパワー(インプット)が真円のチェーンリングより低くなるのが楕円(Q-Rings)のメリットだ。とか・・・そこでふと思った事が。
パワーメーターでセット出しをする時、数値(パワー)が高くなる姿勢でステム長とかサドル高とかを決めていたが・・・それは真逆だったのかも?
パワーが低くて速度が高い!ようは効率が良いという事。
そんな事を今日のFTP計測の帰りの強い向かい風の中考えていた。
セット出しをやり直すべきかな?
でもマウンテンの場合、路面状況とか一定ではないので難しいと思う。
時間だけはあるので、色々とやってみよう。

リセット!そして

最近というか、一年くらい前から練習らしい練習をしなくなりました。ストレス解消の為に小1時間、週末に乗る程度、通勤は片道5kmを多い時で週五回、少ない時は乗らない時も・・・
先週のSSJではやはり30分を超えるとパタリと足が止まりました。
目標が無いので、モチベーションは上がりませんが、指標が欲しくて本日FTPを計りました。
昼前に出かけたのが悪くて車に邪魔をされる事多数・・・
湖岸道路は駄目だと思い、横道に逃げたら意外と起伏があり、出力をイーブンに保つ事が困難でした。
まぁ、今回のは単なる指標の一つなので、とりあえずの数値としておきます。
前回と同じく20分TTで計りました。
簡易的な測定方法もあるようですが、楽な方法は精度が?のような気がするので、採用しませんでした。
で、結果は平均244W、これに0.95を掛けたものがFTPなので231.8Wです。
家を出る前に計った体重が60.8kgだったので、体重1kgあたりの出力値は3.8125W/kgでした。
再度4週間後にFTP測定です。今が底のはずなので上昇していくはず!?
しかし、疲れました。帰りは皮肉にも向かい風・・・

未来の事、つまり、自分の事?

先日SSJの会場で、久しぶりに日本のトップレベルのライダーと色々と話をする事が出来た。
その中でも色々と得るものがあった。しかし一番は今話題?の轍屋の大江さんと色々と話が出来て、彼のブログを拝見した。
今年30歳で今期(全日本/オリンピック選考会)をもって、きっぱりと身を引くと書いてあった。
彼と話をして感じた事は「佐藤貴巳」と似た、というか同じ匂いがした事だ。
彼もある時期を境にすぱっと競技から身を引いている。お遊びレースには出ているが・・・
そういう潔さも似ている気がした。
高い集中力と目的達成の為の行動力・・・多分同じ種類の人間なのだろう。
自分とは違う種類の人間だと思う。
細く長く、といえば聞こえは良いが、惰性のように続けているのが現実。
競技者としては、数年前?いや初めから競技者では無かったのかも、には終わっている。
まぁ、登録している選手が競技者か?という別のレトリックが存在するが・・・
でも、こういう事には正解は無く、間違いも無い。
自分がどうあるべきか、そして、どうするのか?
その一点に限る!
さぁ、これから先、どうしようかな?どこへ行こうかな?

ちょうど一年!!

去年の今日はシーオッタークラシックのCAT2を走っていた。
もう一年が経過していた事を、さっき知った。
光陰矢のごとしとは、言いえて妙だと思う。
色々な事があって、運にも恵まれてアメリカへの遠征が現実のものとなった。
素人の趣味人が海外のレースに参加する。
10年くらい前だと、不可能に近い事だったのかもしれない。
でも、実現出来るのが現代だと思う。
そういう社会(世界)の恩恵を受けられる、これからの世代の人には是非日本だけでなく海外でのレースを経験して
日本の競技レベルの向上に努めてほしい!
馬鹿にするつもりはないけれど、
日本のエリート選手を名乗っているライダーでもアメリカの高校生に簡単に腕を抓られるのが現実だと思うし、
それくらい差があるのが現実。
昨年のシーオッター・プロクラス1位のトッド・ウェルスがワールドカップで20番以内とかその辺り。
昨年でいうと日本人最強の選手がワールドカップで30番くらい。
頂点の高さの差も重要ではあるが選手層の厚さ、つまり競技人口の差の方が重要だと思う。
自転車競技だけでなく、これからの日本の課題は人口の低下。世界的な経済原理から行っても、市場として魅力が無い、つまり利率の少ない市場は見捨てられるのは容易に想像が出来る。
自転車に限って言えば、確かに日本は高い商品が売れる傾向があるが、絶対数が少なすぎる。
企業の利率としては、ミドルグレードの商品を数多く売る方が多分設けは大きいはず。
話が脱線しかかったが、つまり競技人口の増加をしなければ先は明るくないという話!
スイスとかワールドカップを見ているとTOP20にかなりの数が入っているし・・・強い選手が多いはずだ。
自転車って楽しい?最高です!!
究極の選択でもないけど個人的には自動車はこの世からなくなっても良いけど、自転車が無くなるのは困る!そんなスタンスで生きています!
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2011 SeaOtterClassic Pro Class

シングルスピードジャパンオープン用バイク!!

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縁あって我が家に昨年の6月末にやって来ました。日本では未発表のロックホッパーSL 29er SSです。
海の向こうの自転車の店員の通勤?バイクを駄々をこねまくって、半ば強引にフレームのみ格安で譲り受けました。前オーナーは「3回しかトレールを走っていないので~~。」とか言っていたような気がしましたが、聞いていないふりをして、話を自分のペースで進めた結果、めでたく譲ってくれるという事に、本当は純正の金色のフォークも欲しかったのですが、それは無理でした。特筆すべき事は何もないいたってプレーンなバイクです。軽くもなく、重くもなく・・・今は通勤用バイクとして使用していますが、今回のSSJの為にブレーキ・ホイール等の変更をしました。
参考にしたのはこれ!!です。
真似して紹介すると・・・
Frame: Rockhopper SL 29er singlespeed, formed M4 alloy, eccentric bottom bracket, 17in
• Fork: RockShox Recon 29er Gold TK, 80mm travel
• Headset: FSA
• Stem: FSA OS115, 110mm, -6°
• Handlebars: EASTON EA70 XC WIDE HB, 685mm, 9°
• Grips: ERGON GA-1 White
• Front brake: Magura Marta SL w/ Hope 160mm rotor
• Rear brake: Magura Marta SL w/ Hope 160mm rotor
• Front Derailleur: N/A
• Rear derailleur: N/A
• Shifter: N/A
• Brake levers: Magura Marta SL
• Cassette: Niner 22-tooth singlespeed cog
• Chain: KMC X8
• Crankset: Truvativ Stylo OCT 1.1G with Rotor 34-tooth chainring, 180mm
• Bottom bracket: Truvativ Stylo
• Pedals: CrankBrothers EggBeater 4Ti
• Wheelset: FULCRUM RedMetal 29 XL
• Front tire: Specialized S-Works Renegade 29×1.8, 26psi
• Rear tire: Specialized S-Works Renegade 29×1.8, 26psi
• Saddle: selle ITALIA FLITE Ti
• Seatpost: Thomson Elite, 30.9mm,
• Bottle cages: Specialized S-Works Carbon Rib Cage
写真とはホイール周りが違いますが、こんなスペックでレースを走りました。
が、ギア比が重くて3周目後半から残念なペースになってしまいました。
その辺も踏まえて後日レースレポート書きます。
あぁ、色んな所が疲れた・・・