ちょうど一年!!

去年の今日はシーオッタークラシックのCAT2を走っていた。
もう一年が経過していた事を、さっき知った。
光陰矢のごとしとは、言いえて妙だと思う。
色々な事があって、運にも恵まれてアメリカへの遠征が現実のものとなった。
素人の趣味人が海外のレースに参加する。
10年くらい前だと、不可能に近い事だったのかもしれない。
でも、実現出来るのが現代だと思う。
そういう社会(世界)の恩恵を受けられる、これからの世代の人には是非日本だけでなく海外でのレースを経験して
日本の競技レベルの向上に努めてほしい!
馬鹿にするつもりはないけれど、
日本のエリート選手を名乗っているライダーでもアメリカの高校生に簡単に腕を抓られるのが現実だと思うし、
それくらい差があるのが現実。
昨年のシーオッター・プロクラス1位のトッド・ウェルスがワールドカップで20番以内とかその辺り。
昨年でいうと日本人最強の選手がワールドカップで30番くらい。
頂点の高さの差も重要ではあるが選手層の厚さ、つまり競技人口の差の方が重要だと思う。
自転車競技だけでなく、これからの日本の課題は人口の低下。世界的な経済原理から行っても、市場として魅力が無い、つまり利率の少ない市場は見捨てられるのは容易に想像が出来る。
自転車に限って言えば、確かに日本は高い商品が売れる傾向があるが、絶対数が少なすぎる。
企業の利率としては、ミドルグレードの商品を数多く売る方が多分設けは大きいはず。
話が脱線しかかったが、つまり競技人口の増加をしなければ先は明るくないという話!
スイスとかワールドカップを見ているとTOP20にかなりの数が入っているし・・・強い選手が多いはずだ。
自転車って楽しい?最高です!!
究極の選択でもないけど個人的には自動車はこの世からなくなっても良いけど、自転車が無くなるのは困る!そんなスタンスで生きています!
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2011 SeaOtterClassic Pro Class

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