差別と区別と公平さと・・・

我が町、大分県別府市が日経BPの記事に出ています。
企業の中でのチャレンジドの方々の取り組みについて書かれています。
※私的な理念の下で、障害者という言葉は使用しない事にしている為、あえて英語での表現『チャレンジド』としています。日本語での良い表現が思いつかないのは、語彙力が貧相だからだと思いますが。
イケアで有名なスウェーデンは様々な取り組みを国が行っている事で有名です。興味のある方はこちらをご覧ください。捉え方次第では残酷に聞こえるかもしれませんが、多少の補助や労力を惜しまなければ、労働力として使える人間の数が増える事で税金を徴収する事が出来るから国としてはメリットが大きいというのが根底にあるようです。しかし、人間は責任を与えるとやる気が出るし、生きる目的も得られる存在だと考えています。反対に現状の日本ではどうでしょうか?狂っているとしか思えません。法的保護にも値しないと思う事が、異常な考えだとも思えません。多少のデフォルメをしているのかもしれませんが、火の無い所に・・・ですので。日本はこのままだと10年後には人口が10%減少してしまうそうですが、様々な問題は山積みのまま次世代にツケを払わせてしまえというスタンスは昔から変わっていません。国民も考えて行動する事をしなければならない時期に来ている事は確かでしょう。

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