約半年ぶりのロード!

今日は久しぶりに埃をかぶったロードを引っ張り出してセット変更をしました。いわゆる『やまめポジション』から、少しだけ従来の(オーソドックス?オールドスタイル??)への変更です。ステム長を140mmから120mmへ、シートピラーも0オフセットから15mmオフセットに変更。
ステム長を20mm短くしたのは140mmでは長すぎると感じ始めたからです。というのも身長の割に手の長さは短めなのが理由なのか、柔軟性が無い事が理由なのかはわかりませんが、どうも手の位置が前過ぎる気がしていました。あと身体を前後に移動させる距離も140mmだとキャパが無さ過ぎると感じたのも理由の一つです。腰を引く事なんて無い?確かにそうですが身体が弾かれた時とか普段使用では色々と起こりうるので身体の自由度が高い方がベターだと思ったからです。
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赤/白/黒のトリコロールに変わりました!
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少しアップ!
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ハンドル部のアップ!
そしていつもの測定地へ、家から測定地までも100rpmくらいで回して行きました。やっぱりロードは楽です。回した分だけダイレクトに進むような気がします。あくまで気がするだけですが…軽い上りでは400Wを超えていましたが、それほどきつくはありませんでした。通勤車をシングルギアに変えてからというものの、高めのケイデンス維持も前より楽にこなせるようになりました。近年のワールドカップを見ていると高めのケイデンスを維持するような走り方に変わっていると思います。幸運な事に生まれつき心臓は強い(高回転型の)ようなので、軽めのギアを回す走り方は体質的に合っている気がしています。
スタート地点を通過してからギアは39x26Tでケイデンス90rpmくらいで回っていました。勾配のキツい所ではダンシングでスピードを維持する努力をしました(あくまで努力です)。今日は結構頑張ってみました。後半の比較的緩めのフラット区間もケイデンスを維持し、最後の勾配がキツい区間もダンシングで粘りました!イメージは世界選のNinoSCHURTERとかKULHAVYとか?気分だけですが。久しぶりにゲロゲロ気味で出し切った感が味わえました。結果は9分20秒!?シーオッター前の2月20日測定では9分27秒でしたので7秒も縮まりました。本当ですか?シーオッター以来練習は全くしていないのですが?まぁ、出力値は置いといて時間は嘘をつかないと思うので良しとしますか!しかし、リアのスプロケを13-29Tに変えたら、もう少しタイムアップが出来そうです。9分切りは厳しいでしょうが。
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平均出力は389W?怪しい数値のような気がしますねぇ
そんな中ふと思ったのは、1.停止状態からのスタートに変える。2.3回もしくは5回測定し平均値を記録とする。の方が精度が良くなると思った。1はスタート前からの惰性で数秒くらい楽が出来るから、2は結果の精度を求めるなら当然の事だと思う。しかし、素人の遊びなのでそこまで精度は求めないのと、目標も無いので楽しさというか楽さを優先しようと思う。何かデカイレースに出て数字を持って帰りたいとかあれば、するのだろうけど・・・全くやる気はありません!感覚的にはふろ上がりの体重計みたいな位置づけだろうなぁ。まぁ、素人の趣味なのでそんなもんでしょうね。

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