先日、遂にパワータップの電池交換用SSTが手に入りました。
購入から半年以上使用してからの電池交換をしました。
プラ製のこんなSSTです。
値段は安いですが、メーカー在庫がなく注文から3カ月でようやく手に出来ました。
ハブのカバーに咬ませて舐めないように回します
開けるとボタン電池が二個見えます!
バッテリー装着部を取り外し、新しい電池に付け替えます
取り付けは逆の手順で行えば良いだけです。
で、ポジションの変化で出力の違いがあるのかどうかを今日と過去のログを見て比べてみました。
すると、上りの1区間13.5kmほどで、所要時間が13分前後のログを比べると、ほとんど差が無い。
平均で6W上がっていましたが、誤差の範囲では?と個人的には思います。
つまり、出力低下は自分自身の問題であり、ポジションやライディング云々はほとんど関係ないのでは?と改めて思いました。
あと1ヶ月、頑張って追い込みます!
敵は自分自身!!
約一カ月経過・・・
やまめの学校を受講してから、早いもので1ヶ月程経過しました。
ポジション出しや基本のライディングは
ほぼ毎日の通勤ライドで反復練習というか、考えながら修正を続けてきました。
現時点では通常での基本のベース(基本のベースって何?)は出来たと自分勝手に思っています。
しかし、日曜日のロード練で気になる事がありました。
というのもパワーメーターの値についてです。
確かに上りでは以前より脚力に頼らずに上れるようになり、はるかに楽です・・・
しかし、出力が低いです。この辺りはもしかしたらパワータップの電池の消耗も影響しているかも知れません。購入してから半年くらい無交換ですから。
早い人は月一で交換しているようです。
話は戻りますが、やまめのペダリング方法の究極形は脚力を使わない力強いペダリングといったところでしょうか?
受講して、色々と試した結果の個人的な感想ですが、現状での自分では実現不可能に近いと思っています。
身体の柔軟性が無いのが一番の理由と思われます。
では、柔軟性は今後付けて行くのが前提ですが、直近のターゲットレースにはどう対応すれば良いのか?
です。
答えはやまめのライディングをベースに自分なりにアレンジしていく事が必要だと思います。
『万人受けするものは、誰にも合わない』というのが自論ですので・・・
アレンジし過ぎて、やまめライディングが崩れた場合の修正の為に定期的に受講するのが有益な使い方だと思います。
表現するなら脚力も使う、やまめライディングといった感じでしょうか?
答えの無い事ですが、『予測し→試し→確認し→修正する』の一連の流れを行う事が楽しいですねぇ!
スポーツに限らず仕事も勉強も同じだと思います。
仕事でよく使われる『PDCAサイクルを回す!!』という奴です。
小変更を・・・
覚書の如く書き綴ります。
マウンテンの現在のセッティングは、やまめの学校受講以後、ハンドル幅は580mmから660mmの18mmライズへ
ステム長は80mmから100mmへ、そして今では120mmとなっています。
サドル高も740mmへ変更されています。
幅広過ぎるハンドルでの車の左を追い越す時の緊張感にも慣れて、今ではなかなか快適な仕様になったと思っています。
で、さらに今日は帰宅してから、グリップを変更しました。
いわゆるオーソドックスなタイプから、イレギュラーなモデルへの変更です。
以前がこれ!ハンドルバーのグラフィックを生かし、クリアのグリップにしていました。
ルックス的にも気にいっていました。
しかし、色々とあり今回はERGON社のGX1というモデルにスイッチしてみました。
ルックスが個人的にはダサいのと、XCレーサーが使用していなかったので今まで導入には踏み切れない部分がありました。
が、お試しの意味と変化を求めて、あえて導入しました!
というより、最近は加齢のせいなのか、少しでも楽がしたいのと、見た目はどうでもよくなってきたから・・・でしょうか?
少し近所を走ってみましたが、感じるものが違和感なのか、ただ不慣れなだけなのか?
明日の通勤ライド以降の走り込みで判明すると思います。
インプレはまた今度!
暑くても・・・
今日は、走りに行って来ました。
久しぶりのロードでした。
ポジションの微調整も出来、なかなか良いフィーリングになってきました!
覚書ついでに、サドル高をさらに5mm上げました。サドルの角度を少し水平気味に戻しました(サドルの角度は、どう測って、どう記録すれば良いのだろう?)
サドル高はBB~サドル(C-T)で750mm。
サドル角は平地で前に身体がずり落ちてこない程度の角度にしました。
ステム長は今は120mmで良い感じですが、130mmを試してみたい気がしています。
やはり、フレームサイズが1サイズ小さかったのかもしれません。
まぁ、フレームも消耗品ですので数年後には悲しいけれど、お別れが来るのが当然です。
それまで、減価償却出来るように走り、使い込まなければ勿体ない!
今までのロードフレームの最長記録は11年!
大学入学時に購入したLOOKのカーボン(+グラスファイバーラグ)フレームです。
ちなみにコンポーネントは74系デュラ!
4年前まで現役(ロードで14年→シクロ3年)で使用していました。
デュアルコントロールレバーは今も現役ですが・・・
この頃のシマノのコンポって強かったと思う。
ブレーキパッドも無交換で10年使えていたし・・・
さて、新世代のクロノスは何年使えるのかな?
楽しみです!
最近思う事・・・
最近のニュースで思う事があります。
自分の事しか考えられないというか、
周りの事が考えられない人が多いように感じます。
ここでいう周りとは
「傍にいる人・関係のある人・自分を取り巻く環境・自分に関係している人を取り巻く環境・過去・現在・未来、等々」
と考えれば色々と出てきそうです。
自分の立場(社会的な)を考えずに軽率な発現をして退任に追い込まれた某県の高校野球の監督も記憶に新しいとは思います。
最近ニュースで取り上げられている大阪の保護責任者遺棄致死の容疑者の女性もそうだと思います。
自分の持ち物・背負っているもの・捨ててはならないというか手放すことは出来ないもの・・・
きちんと考えていますか?考えていましたか?と問いたい。
持てそうにない荷物なら、初めからそう言ってもらえた方が良いと思いますね。
その場の感情で決めて、後からハイ、ダメでした!
荷物ならそれでも良いのかも知れませんが・・・
それでも「自己決定・自己責任」ですが、当事者や周りが迷惑です!
まぁ、最近は決定は自己で行い、責任は他者へ!
の人が多いように感じます。
「自由の意味など考えもせずに、歩いてきたのは自由の証」(Let it go:TheGospellersより)
自由には責任が伴う!これまで当たり前だった事がこれからも当たり前である事を祈ります。
しかし、他人事と思う事無く、自分の持ち物をきちんと把握して、考え行動しようと思います。
「人間は考える葦である」(ブレーズ・パスカル)
では、考えなくなった人間は?
何でしょうね?
やっと!!
購入から半年過ぎて、やっとロードのセットが決まりそうです。
色々と試してきましたが、?マークがいつも頭の上に飛んでいました。
しかし、今日やっとしっくり来るセットが出ました。
これは1回目の修正でステムを100mmから110mmへ変更しました
現在はこれです!
主な変更点はステム長を120mmに伸ばし、サドル高を25mm上げ、5mm前に移動、サドルを少々前下がりにしました。
あと、ハンドル幅を20mm広げました。これはシクロクロスで使用していたハンドルに交換して対応しました。
調整途中なのでバーテープ無しです! ステムが細い!!
しかし、ステムもハンドルも近年主流のマグナムサイズでは無いので、かなり細く感じます。
いずれ完全に調整が終われば、マグナムサイズへの交換もしたいですが…
最近ステム長が120mmまでの物が多いですね!
気にいったステムで120mm以上の物があれば良いのですが、無い袖は振れないのでその辺で妥協するかもしれません。
明日はこれで走り込みしてみます(多分)。
今週の発表!
今週は1日雨で乗れませんでした。
晴れれば暑い日が当たり前の今日この頃・・・
35℃が当たり前の日が来ない事を祈るだけです。
では、
TOTAL
距離:96.94km
時間:3時間41分45秒
積算寄付金は2155円也!
明日は少し走ろうかなぁ
先週は暑さに負けたし・・・
無理せず、頑張ります!
今週の発表
今週はずっと天気が良く、暑い日が続いていました。
朝の7時でも気温は30℃近くに上昇しています。
各地で熱中症が原因での死亡者も出る程です。
雨が降れば大雨で、晴れれば灼熱地獄と化します。
今年は台風の発生が少ないようですが、発生すれば強力な台風になる事でしょう。
地球温暖化は確実に進んでいます。
不安を煽るつもりはありませんが、少しずつでも何かをしておかなければ将来大きなツケを払わなければならなくなる事でしょう。
日本人気質の『お上が決める事で、下々の者が考え行動する事では無い』というスタンスはそろそろ変えなければ・・・
と今週の発表です。
今日は出勤日だったので、通勤しかできませんでした。
TOTAL
距離:55.10km
時間:2時間1分29秒
でした。
寄付金合計は
2058円也。
明日は天気が良いので少し走り込もうかなぁ・・・
記憶を辿りながら・・・
先日というか先週行われたマウンテンバイク全日本大会2010のレポートを書こうと思う。
尚、感想等は個人的なもので、全くアテにならないと思って下さい。
日時:2010年7月19日(月)
場所:富士見パノラマ
天候:晴れ
ジュニアのレースは後半の半分しか見られませんでしたが、
1周目に落車したもののディフェンディングチャンピオンの山本挑選手がトップに立ちそのまま逃げ切り優勝した模様。
半分しかギャラリーしていないものの、2位以下を突き放していたのが印象的だった。
上りも別格といった感じ!
ジュニア二連覇の山本挑選手!上りも勢いが死なない走りでした!
U23と女子のレースは、まとめて
U23はとても楽しみなレースだった。
昨年の優勝者の平野星也選手が抜けた今年、順当に行くなら竹之内選手が優勝するのが順当だが・・・
今年は春先からヨーロッパに渡り、マウンテンのレースは今年初のはず・・・
しかし、ジュニア時代からの経験値を考えるとその辺りは考えなくても良い気もしていた。
結果は1周目でトップに立った竹之内選手がそのまま安定した走りで2位以下を引き離し優勝した。
2位の合田選手は以前レースでその走りを見たことがあったが、下りの早さは飛びぬけていたのが印象的だった。
上りも遅いとは全く思わなかったが、上りの強さは竹之内選手が1段か2段上のような感じを受けた。
U23枠は竹之内選手の時代になるのか?他の選手が追い上げてくるのか?今後が楽しみなカテゴリーだ。
U23王者の竹之内選手。上りも下りもスムーズで安定していました。
2位合田選手と1位竹之内選手です。相変わらず竹之内選手は飄々とした表情です
女子のレースは国内ただ一人のプロ片山選手に周りがどこまで立ち向かえるのか?
が楽しみなレースだった。
スタート地点に立った片山選手は保冷剤を装着できるベストを着こんで、体温が上がり過ぎないようにしていた。
北京オリンピックでも見られた光景だ。
しかし、他の選手はもちろんしていない。
スタート前から既に違いというか差があるのだ。
サポート体制も充実しており、走る事のみに注力できる事は他の選手の環境を考えるとある意味卑怯と言えるほどだ(失礼)。
個人的には教員職をしながら参戦している矢沢みつみ選手を応援していた。
しかし、気になったのは5月は26インチに乗っていたが、今日は29インチに乗っている事だ。
ルイガノグリーンカップでは26インチだったが、その後すぐにスイッチしたのだろうか?
女子のレースは、頭鉄板レースで2位以下に誰が付けるか?と1位との差はどのくらいなのか?が気になるレース。
3位の矢沢選手。明らかに後半は上りの勢いが死んでいました。29erは機材選択ミスか?
途中矢沢選手が2位につけるも、中込選手に2位を譲る形となり3位に後退・・・
そのままの順位となった。
明らかに1位の選手は別格で上りの早さは全く次元が違うと言えるほどだった。
シニアエリート
本当の日本一を決めるカテゴリーで、注目は山本幸平選手。3連覇なるのか?もしくは他の選手が勝つのか?
優勝争いには絡まないと思うが、やまめの学校でお世話になった堂城選手が最後尾からどこまで上がるのか?
いろんな意味で楽しみなレースだ。
スタートの号砲とともに山本選手が飛び出し、数秒で2位との差を10m程開いていた。
2位にはどうやら武井選手が付けている。その後は平野選手か?小野寺健ちゃんどうした?
その後は団子状態で初めのシングルへ向かった。
半周を終えてゲレンデの上りで1位は平野選手・山本選手・武井選手と続き、4位以下は少し離れている。
しかし、山本選手の表情がさえない!?というか苦しそうだ??
反対に調子が良さそうなのは平野選手!これは楽しいレースになりそうだ!!
流石王者です。力強い上りでした!
そして超ドライで高温のハイスピードレースで、多くの選手がトラブルに見合う事に。
後で聞いたが、2位の平野選手は3度のパンクにあったようだ。フィードで3回ホイール交換を行ったと言っていた。
しかし、それでも2位で集中力を切らさずに走った事は素晴らしい事だと思う。
まだ23歳・・・末恐ろしい選手だと言えると思う。
3位争いに絡んだのはBSアンカーの辻浦選手!!今年ポイントが無いので58番手のスタートだったはず!?
半周で50人以上抜いてきたのか!
ポディウムをBSアンカーで独占か!?と思われた、が。
熱い3位争い!!制したのは・・・
期待の堂城選手は1周目の前半シングルでパンク&落車で大きく出遅れてしまったようだ。
50位くらいで1Lap目を通過・・・
同ポジションのパック内では上りは余裕があり、スピードもあるが前のパックを捕えられる程の勢いは見られない。
じわりじわりと追い上げるタイプのライダーには、このレース展開は厳しすぎる。
先頭の二人は驚異的な速さでレースを消化しているから。
2周目からは山本選手が大きく抜け出し、2位以下を引き離し続けた!
上りはダンシングでペースを落とすことなく、力強く前へ進んでいた。
特筆すべきは2位の平野選手で1位山本選手と上りのスピードはそれ程違いがないように感じたことだ。
上りは左右の振りが大きいダンシングで乗り切っていた姿が印象的だった。
少し独特なダンシングフォームが印象的な平野選手!将来が楽しみです!!
3位以下は大きく離れ、その後色々な選手が争うものの、
最後には松本選手が辻浦選手を上りで引き離し逃げ切った形になり終了した。
我慢大会を制したのは松本駿選手でした。個人的には辻浦選手が・・・
日本一決定戦を見た個人的な感想を・・・
シニアに限らず1位の選手が大きく抜きんでているのが今の日本の現状だと感じられた。
日本の競技レベルが上がっているのではなく、あくまで一部の競技者のレベルが上がっていると言える。
さらにワークスライダーの数が少なくなっているのが、残念でもある。
オリンピックゲームでは中国やその他のアジア勢、その他の国々は国を挙げて選手を育てバックアップする制度が出来ているが、日本にはそれがない。
企業が選手を育て、バックアップしていくしかないのが現状だ。
ロンドンオリンピックに日本が出場枠を取り、2名以上参加出来るとしても2番手以降は誰がふさわしいのか?
そして、その先は?未来はあるのか?
この辺りは経済界にも言える事で、日本という国のスタンスが見て取れる。
経済的に潤っていた時代は企業もお金や手間を出せていたから、それでも良かっただろう。
しかし、時代も下り経済も今後大きく発展が望めない時代。
今後どういう形になり、落ち着くのか未だ不明だ。
競技レベルだけでなく、たくさんの競技者と興味を持ってくれる人々が増える事を祈るだけである。
個人レベルで出来る事を考え、行動しようと思う。
全日本に参加された競技者、ならびに関係者の皆さま、お疲れ様でした。そして、無事に終わった事に感謝します。
おかげで楽しい時間が過ごせました。
会場で見つけた面白写真、其の一!長野を牛耳る軍団らしい!?入団希望!!
今日は日本一決定戦!
本日、長野の富士見パノラマでマウンテンバイクの全日本選手権があったのでギャラリーしに行って来ました。
色々と見たい事があったので、楽しみにしていました。
詳しいレポートというか個人的な感想は後日に改めて書くかも知れません。
まずは結果から(ゴールラインの通過順です。正式なリザルトではありません)
エリート男子は完走者が7名と大量大虐殺的なレースになりました。
1位:山本幸平選手(チームブリヂストンアンカー)
2位:平野星矢選手(チームブリヂストンアンカー)
3位:松本駿選手(TREK)
4位:辻浦圭一選手(チームブリヂストンアンカー)
5位:武井亨介選手(フォルツァ)
6位:門田基志選手(GIANT)
7位:小野寺健(スバルトレックマウンテンバイクチーム)
となりました。
ゴール寸前の山本選手です。当たり前ですがとても良い表情をしていました!