通勤車のサスペンションのストローク変更をしました。
必要なサスペンションオイルとグリスの数々
スペーサーを入れると100mから80mへストロークの変更が可能になります
サスはロックショックスのRECON GOLD TK というモデル、いわゆる廉価版のサスペンションです。メンテナンス方法は本国のSRAMサイトにPDFデータがあるので誰でもダウンロードが可能です。写真は上記の二枚だけです。流石にオイルまみれの状態で写真は撮れませんでした。
ストローク変更してから、試乗してみました。ハンドル位置が下がったのでポジションの変更が必要かもしれません。この辺りはまた少しづつセット出しをしなければなりません。
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通勤用バイクの変更
先月末から通勤用のバイクを26erのシングルから29erのシングルに変更しました。
轍屋日記にもありましたが、シングルギアだったら29erの方が良い気がします。
今まで26erのシングルで通勤をしていましたが、29erの方が相性が良いのが感じられます。
ギア比は26er(32×16)で29er(34×18)と理論ギア比は大体変更なしです。
※29erの場合、約1割ギア比を加算すると26erのギア比と同じと言われています。
バイクの紹介は、追々していこうと思っています。
ちなみに今回の通勤車はmrazekではないです。良い素材のフレームが格安で手に入ったので変えてしまいました・・・まともなメーカーのフレームは流石に良いですねぇ。mrazekは○△X☆ですから(スラングです、想像して翻訳下さい)。
少し早いけれど・・・
今年上半期(1週間前)の発表です。
というのも先日エッジのソフトウェアをバージョンアップしたらメモリが消えました。
バックアップから手計算して算出しています。
TOTAL
距離:2039.98km
時間:計算していません
寄付金合計は2040円也!昨年に比べて走行距離は多めです。
夏の暑さに負けずに距離をどれだけ稼げるか、自分との闘いです。
しかし、自分の中では今シーズンはもう終わっているので、モチベーションが上がりません。
その事の方が問題ですが・・・
先日、29erで土手登りや階段登りをしましたが、楽にこなせます。良い意味で29インチはルーズです。まぁ、懐が深いと言った方が的確かもしれません。その代償はライダーにもろに払わされます。何でもそうですが、メリットだけのモノなど、この世には存在しません。それは変えられない真理です。
またか!!
黒い噂は前からありましたが・・・
毎年(毎回)のようにドーピング問題が浮上しますね、最近のロード界は。
そんなこんなでここ5,6年はロードレースに興味が無くなりました。
悲しい事ですが・・・
グレーなのか黒なのか?
Sea Otter Classicへ向けて その 三
既に記憶が薄れていっているのが不安ですが、少しずつ再開します。
【出国準備】
必要なものは海外旅行と同じでパスポートは期限内である事を確認します。
パスポートを所有していない場合は旅券発行所で手続きして発行してもらってください。
発行方法等はここでは言及しませんので、分からない方はWEBで調べて下さい。
アメリカに渡航する48時間前までにESTA(エスタ)に個人情報を登録しクレジットカードで登録料を支払っておかなければアメリカへの入国が出来ません(有効期限は2年間)。ESTAのWEBサイトは日本語も有りますので忘れないように登録してください。
クレジットカードをお持ちでない方は、家族名義でも構わないようです。詳しくはESTAのサイトをご覧下さい。
【航空券の手配】
コネ・カネ共にないので、WEBで『格安航空券』で調べました。自分のスケジュールは決まっているはずなので、数箇所のサイトで一番安いものを購入しました。
但し自転車を運ぶので直行便限定で探しました。とはいえサンフランシスコからモントレーまでは乗継がありましたが。この辺りは後で少し詳しく書こうと思います。
今回は木曜日の夕方(日本時間)に出国し、火曜日の朝(現地時間)でしたので金・土曜日の空港利用が無いので少しリーズナブルでした。
料金は為替や原油価格で大きく変動するので、値段は運任せの所があるのは仕方がありません。
ちなみに今回は「ユナイテッド航空」を利用しました。
装備は普通でサービスも普通です。可もなく不可もなく、安心して利用できる航空会社だと思います。
【宿の手配】
いつもbooking.comを利用しています。予約は全てWEBで行え、しはらいはクレジットカード(現地支払い)のみです。
登録されている宿の数も多く、地図やホテルの写真・利用者の感想も書き込まれているので、初めてでも不安が少なく利用できます。
宿の料金は本当にピンキリであります。気をつけたいのは値段が安いのはそれなりの理由があるという事です。ロケーションだけで安い場合も有りますが、治安やセキュリティに問題があり安い場合もあります。
特に命に関わる話なので、あまりケチると自分の人生が残念な事になるので気をつける必要があると思います。
今回は3つ星のホテルで金曜日・土曜日は少し高かったですが、朝食付で一泊辺り80$(×五泊)くらいでした。
基本的に土足(+自転車に理解がある)文化なので自転車の部屋への持ち込みは大丈夫でしょうが、予約の時にホテル側に事前に質問しておくと良いと思います。
帰ってくる度にバラして箱に入れるのは大変ですから。
【その他の装備】
今回、宿に無料のwifi環境があるとのことで、色々と悩んだ挙句スマートフォンを購入する事にした。
選んだのはMotorola Defyという機種で日本では正規には発売していないモデル。買値はたしか4万円くらいだったと思う。
選んだ理由として、シムフリーでアメリカでも現地のシムさえ挿せば通話が可能だという事と、防水機能があり、対衝撃性能が強いという事。
自転車移動が多いので、対衝撃性能はかなり優位な性能だと個人的には思う。
通信機器は壊れたら精神的ダメージが大きいので。
現地のプリペイド式のシムは空港でも手に入り、安いのは35$(AT&T社)程度からあった。
現地に知り合いはいないが、緊急時にホテル・警察等に連絡できるのはかなり精神的に安心できると思う。
【レースへのエントリー】
上までは普通の海外旅行と同じですが、レースが目的なのでレースにエントリーをしておく必要が有る。
今回はSeaOtterClassicにエントリーなので、事前(11月)にWEBサイトからエントリー手続きを済ませておいた。
支払いはオンラインでクレジットカード払いで、簡単にエントリーが出来る。
アメリカでのレース実績が無いのなら、出られるレースはCAT.2(カテゴリー2)以下となる。
前年度のリザルトを見ると、かなりハイレベルな事が伺えた。
散々悩んだ挙句にCAT.2にエントリーする事にした。しかも前日にもグランフォンドにもエントリーした。
両方とも20.2マイルと中々の距離で、レース前日にお遊びとはいえ大丈夫か?
とも思ったが、レースのみで帰国ではもったいないしアメリカのトレールを走れるのだから、それでも良いと思えた。そもそも結果を出せるとは思えないし、後の世代への情報収集が主目的なので可能な限り濃い情報を得る必要があったからだ。
次回へ続く
第三の刺客!?
前回の続きですが・・・
29erでは重いし、取り回しが・・・26erでは定速度やギャップが・・・
それならば真ん中取って27.5erでは?ということで、第三の刺客になるのか!?ならないと思いますが、興味のある方は今月の『MOUNTAINBIKE ACTION』をご覧ください。The Best Compromise!!とは笑える!
29インチの時代が本当に来たのか?
先日のワールドカップで優勝したチェコのKulhavy選手のインタビュー記事が興味深いです。Kulhavy選手のコメントよりも記事の下の方・・・Stander選手の言葉が気になりました。新型の26erをテストしていたようで、かなり良いようです。因みに調べたらStander選手の身長は174cm・体重65kgと小柄な方です。今日久しぶりに29erで通勤して帰りは少し遠回りしてきましたが、やはり体重が軽いせいか一度でも失速すると辛いのと、高速巡航が長続きしません。身長は177cmですが、体重が60kgなのでパワー&ウェイト不足です。今の自分がもしコンペティティブなバイクを選ぶなら26er&フルサスになると思います。29erの乗り味は好きなのですが、競技用機材として使うのはまだ技量&パワー不足です。しばらくは、あのヘビー級バイクで技量を磨く事にしようかな!
29インチ用ホイールバッグを入手!!
先日のルイガノ・グリーンカップの会場で29インチ用のホイールバッグを購入しました。
こんな感じで、やっぱりデカイです!
やっぱり専用品!29インチ&2.1インチ幅でも余裕ですっぽり入ります!
ちなみにメーカーはオーストリッチです。価格は2000円/個ですが、2個で3000円と非常にリーズナブルな価格にしてもらいました。価格の割にはしっかりした作りですが、厳しく採点すると・・・
クイックを入れておくポケットが無い!四角い形状だから無理もあるかも知れませんが、ハブが当たる部分に保護が無い!という事で、85点と採点してみました。でも、会場でこの価格で出しているという事は市場調査用かもしれませんね。正式版はポケット付きになるかも?
北アルプスあぜ道ライド in 大町 2011 イベントレポート!
【北アルプスあぜ道ライド in 大町 2011】
当日は昨日の天気が嘘のように晴れ渡り、暖かくなりました。
残雪と青空!美しいの一言です
宿に別れを告げ、15kmほど下にあるスタート地点へと向かいました。
前日に受付を済ませていたので、当日には受付は不要だと思っていたのですが、出走者リストに名前を載せる為に当日も受け付けが必要だったので、アナウンスで呼び出されてしまいました。完全に確認ミスでした。すいません。
開会式の一コマ!
いよいよスタート!
かなりの大人数が一部とはいえ公道を走る事に不安を覚えながら、最後尾からスタートした。とりあえず、最後尾から移動していくことで、トラブルを起こした人を助ける事も出来るからだ。今回、パンクに備え29インチ、26インチののチューブを一本ずつ持ち込んだ。あと、簡易のパッチと工具、ポンプで応急的な処理なら多分可能なはず。全て余計な荷物だった!が理想だけれど。幸運な事に余計な荷物になりました。
会場を出て、線路を越えて初めの信号待ちで後ろから車がやってきた。
前の集団との距離を見ながら、どうしたものかと考え中に、もう一度後ろを見ると車が集団の後ろで止まっている。なんと大らかで理解があるのだろうか!?と感じた。とりあえず3回の信号待ちを終え、道路を渡り最初のあぜ道へ入った。道を渡った所に4月に知り合ったスタッフの二反田さんがいたので、話をしながら一緒に行く事にした。
途中、景色が良い所が現れ、撮影している人が多かった。撮影はそこそこに景色を楽しみながら、撮影者が少なくなるまで、一般車への警戒は怠らなかった。車が来ると声かけを行い、注意を促した。撮影隊が少なくなったのと後方からスタッフが来たので、先に進む事にした。
満開の菜の花!空の色とのコントラストは綺麗でした。
第一フィードに到着!
オカリナの生演奏がBGM!
第一エイドは有名な神社らしく、エイドを離れる時に観光バスがやってきた。エイドの方を見ると数人のライダー(トレーラ付きのライダーも含む)が下って来ていたので、声かけを行った。バスが上に上って行くのを見届け先へ進んだ。
住宅街のような少し狭い道を曲がりながら下る。途中対向車が来ると、後方のライダーへ声かけを行いながら進んだ。大きな道路をまたぐ地点にはスタッフが両脇を固め、安全に全てのライダーが渡れるように配慮してくれている。今まで色々なイベントに出ているが、これほどまでのバックアップ体制が取られているイベントは皆無のような気がする。
あぜ道を進む集団!遠くの山も綺麗です!
つり橋と山と空と
進みながら感じた事は、スタッフのサポートライダーの数は十分で、大きな道路を渡る個所には必ずスタッフが2名以上いて、バックアップ体制は万全なイベントだという事だった。こちらは必要十分な注意をするだけで良いと思った。景色は良いし、気持ちが良い、最高の気分だ!
良い景色ばかり!
あぜ道で出会う一般の人達は挨拶をしてくれて、気分良く走れ、エイド毎の食べ物も美味しく頂きました。
35kmという長めの距離でしたが、小学生(姉妹)が最後の上りを元気よく上っていたのが印象的でした。
それ程きつい上りは無いと思いますが、周りの人に惑わされずに遠くの景色を見ながらのんびりと走って、いつの間にか終わっていた。のような走り方が良いと思います。
第3エイドからは下り基調で楽が出来るので、第3エイドまで頑張れば無事に完走が出来ると思います。
スタッフも景色も周囲の人々も暖かい。そんなイベントです。
これから先、何年も続く事を願います。
大町の自然を十分に堪能出来ました。ありがとうございました。
最後に、このイベントは東日本大震災のチャリティーという位置づけのイベントでした。
何の被害もなく、当たり前な日常が送られる。当たり前だと思っている事が当たり前のように手の内にある事に感謝します。再度、スタッフならびに参加者の皆さま、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
あぜ道ライドの輪!
表題のとおりですが、恐れ多くも我がブログを『あぜ道ライドの輪』に登録して頂きました。ありがたい事です。という事で急遽というか、イベント前日から当日までのイベントレポートを書く事にしました。写真は少ないですが、イベントの雰囲気を感じ取って頂けたら良いなと思っています。
【あぜ道ライド:Day0】
『やまめの学校』+『ウェルカムパーティー』に参加しました。『やまめの学校』はいつもの半分くらいの時間でしたが、今回は5月の連休に実家から持ち帰ったmrazek(ムラゼック)の29インチで参加しました。当日は生憎の天気で風が強く、雨が降り、霰も降りました。なので、ほとんど座学というか屋内で基本の基本を説明してもらいました。興味のある方はやまめ工房の『やまめの学校』に参加してみて下さい。目から鱗で生まれ変わる事間違いなし!!です。
『ウェルカムパーティー』は大町市で採れた地物を使った料理が振る舞われ、どれもとても美味しく頂きました。長野は水と土が良いせいか、何でも美味しいですが特に野菜が美味しいと個人的な感想ですが、そう思います。
当日のメニューはこちら!をご覧ください。
下戸の為、お酒は飲んでいませんが、地酒もでたようです。個人的には暖かいそば茶は美味しかったです。
開幕のあいさつ!
名プロデューサーのあいさつ!
このイベントの趣旨は『長野県大町市』の自然を味わいながら走る事!地方都市が大都市を真似て人工物にばかり目を向ける事が多いけれど、自然が不自然に存在しない場所を自分の身体一つと自転車一台で存分に味わえる!そんな所でした、大町市は。