先日アメリカで行われたシクロクロス・アメリカチャンピオンシップにプロトタイプが出ていました。
カーボン全盛期のこの時代にスチールフレームらしいです。フォークも!!
流行のアンチテーゼが好きなゲイリーフィッシャーらしいですねぇ!
多分トゥルーテンパー製のスチールフレーム?
しかも驚きなのは、シングルスピードだというところです
チェーンではなくベルトドライブなのも・・・驚きです!!
(日本以外の)シクロクロスのコースなら、
シングルスピードでもある程度(世界のエリート水準)の技量は求められますが問題ないと思います。
ベルトドライブは例外的だとは思いますけど。
しかし、来年モデルのプレシディオがベースだと思いますが、
エンドがスライドできるし、泥除けを取り付ける穴やボルトが標準でした。
それを見るとレーシングバイクとは違うのかと思っていましたが、
アメリカのトップカテゴリーにエントリーするくらいなので、レーシングバイクという位置付けのようです。
エンドのスライド機構(片側2本のボルトで固定)はシクロクロスのような過酷な条件下ではトラブルの元と思っていました。
経済力があるなら欲しいところですが、使う機会がない為まだまだお預けです。
今のところは赤白のバイクで我慢します。