MAGURA MaltaSL Ti-Mgの出来は・・・

今日は、所用のために宇治市内をマウンテンで移動をしました。
いつものように、29インチホイールにシクロクロス用タイヤの組み合わせで、
空気圧は前後共に3.0bar程度で使用しています。
ブレーキの利き具合は前作と変わらず(違いが分かりません)、ブレーキレバーの戻りが若干早くなっていますが、5年以上使用しているMaltaSLのブレーキレバーと単純比較する事は出来ません。
ブレーキ性能は変化無く、見た目と僅かな軽量化のみが新型の特徴と言えると思います。
という事から新品というひいき目を含め回答すると、高い金を出してまで買い替えをする必要はありません。
お買い得なのは、店頭在庫の旧モデルでしょう。
ブレーキローターも付属していますし、大幅な値下げをするでしょうから・・・
総合力ではAvid製、どこでも修理や購入可能なシマノ製とこの2社をお勧めしますね。
ただ、MAGURAはブレーキフルードがミネラルオイルで環境を汚染する事が無いので好きなブランドです(シマノもですが、ブレーキはブレーキ屋さんの方が良いですね)。
Avidはオートバイや自動車と同じDOT規格のフルードを使います。
バイク屋で簡単に入手できるメリットはありますが、劇物扱いです。
その辺が、アメリカ・日本・ドイツ(ヨーロッパ)の考え方が垣間見れて面白いです!
その考え方の違いも取捨選択要素に入れ、
MAGURAへはメーカーへの投資のつもりで高い金を出しています。
シマノは最近、投資欲をかき立てる製品リリースが無いですねぇ。
電動シフターも視点を環境からすると・・・どうも?です。
なぜならLCA(ライフ・サイクル・アセスメント)の観点から、個人的にはNGです!
『自転車は常に環境負荷が少ない存在で無ければならない』(いぬねこ)
どうでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です